« SheevaPlug到着 | トップページ | SheevaPlug カーネル更新 »

2009年8月23日 (日)

SheevaPlug uboot更新

とりあえず手持ちのWindows XPマシンと接続してみる。(XPマシンには予めTeraTermをインストールしておいてください。)

  1. 付属のSheevaPlug Development Kit Version 1.2のCDからSheevaPlug_Host_SWsupportPackageWindowsHost.zipを解凍
  2. SheevaPlugと付属のUSBケーブルでXPマシンと接続
  3. SheevaPlugの電源をONにするとドライバのインストールを要求される
  4. 1.のドライバを指定するとドライバーがインストールされる
  5. TeraTermからシリアルポートの速度を115200bpsで開く

しばらく待つとTeraTerm上にOSの起動メッセージが表示されます。[Enter]を押すと

Ubuntu jaunty (development branch) debian ttyS0

debian login:

と表示されるので、一度rootでログインします。(パスワードはnosoup4uです。)

ubootのバージョンを確認するため、shutdown -r now でリブートします。

Hit any key to stop autoboot:  0

と表示されたら[Enter]キーを押してubootに入り、versionコマンドでバージョンを確認

Marvell>> version
U-Boot 1.1.4 (Mar 19 2009 - 16:06:59) Marvell version: 3.4.16

不具合ありバージョンみたいです。
ということで、ubootを更新します。

  1. ここからtftpd32をダウンロードし、解凍しておきます
  2. 付属のSheevaPlug Development Kit Version 1.2のCDからSheevaPlug_U-Boot.zipを解凍します
  3. tftpd32を起動し、CurrentDirectoryに2.で解凍したSheevaPlug_U-Boot\U-Boot - Imageを指定します
  4. XPマシンとEthernetケーブル(クロスケーブル)で接続します
  5. TeraTermから以下のように入力してIPアドレスを設定します
    Marvell>> set ipaddr 192.168.2.10   ← SheevaPlugのIPアドレス
    Marvell>> set serverip 192.168.2.222 ← XPマシンのIPアドレス
    Marvell>> set netmask 255.255.255.0
  6. 環境変数を表示しメモしておきます
    Marvell>> printenv
  7. NANDに環境変数を保存しておきます
    Marvell>> saveenv
  8. tftpでubootを更新します
    Marvell>>  bubt u-boot-rd88f6281Sheevaplug_400db_nand.bin
    Override Env parameters? (y/n) n  ←必ずnを選択
  9. リブートして確認します
    Marvell>> reset
  10. 再度ubootに入りバージョンを確認します
    Marvell>> version
    U-Boot 1.1.4 (Apr  9 2009 - 12:23:12) Marvell version: 3.4.16
  11. ubootのバージョンが更新できていたら、OSを起動します。
    Marvell>> boot

今日はこのへんまで。明日からKernelの更新に入ります。(用意しておいたLinuxマシン使ってないなあ...)



|

« SheevaPlug到着 | トップページ | SheevaPlug カーネル更新 »

SheevaPlug」カテゴリの記事

コメント

無事到着されたようで、なによりです。
それにしても、xeonさんの方が早くされたのに、到着はこちらの方が早いっておかしいですよね。。。

ちなみにCDのバージョンは「1.0」が付属していて、嫌がらせかと思いました。

あと、付属のUSBケーブルでシリアルコンソール接続。。。だと、なんかコネクタが緩くないでしょうか。
ちょっと動かすと認識されなくなります。。。
ので、うちではデジカメ用のケーブルで接続しています。

投稿: DAI | 2009年8月23日 (日) 04:09

> DAIさん

> ちなみにCDのバージョンは「1.0」が付属していて、嫌がらせかと思いました。
私のは1.2でした。出荷時期がほとんど同じなのに、なぜなんでしょうかね?
このあたりは結構適当なんでしょうねぇ。

> あと、付属のUSBケーブルでシリアルコンソール接続。。。だと、なんかコネクタが緩くないでしょうか。
少し緩いですが、少し動かしただけで認識しなくなることはないです。

それから、Blog見せていただきました。CentOSを既にインストールされたそうで、すごいですね。
私も普段RHELを使っている関係上CentOSを使いたいです。

投稿: xeon | 2009年8月23日 (日) 21:17

CentOSの場合は、arm用の物が見当たらなかったので、自分でコンパイルしてやってます。
これがFedoraの場合ですと、Fedora-armがtarballで転がっていますので楽です。

Fedora-armの場合は、USBかSDHCを刺し、ext2 or ext3でフォーマットしてやります。
その後の作業はこんな感じで。
例):SDHCの場合
1. wget http://ftp.linux.org.uk/pub/linux/arm/fedora/rootfs/rootfs-f10-sheevaplug.tar.bz2
2. tar jvf rootfs-f10-sheevaplug.tar.bz2;ls -lp
3. mv rootfs-f10-sheevaplug/* .;ls -lp
4. rm -f rootfs-f10-sheevaplug.tar.bz2
5. rm -fr rootfs-f10-sheevaplug
ここまでで、システムを展開です。

以下でFedoraの初期設定をします。
6. chroot /mnt
7. yum install passwd openssh-server
8. passwd root
9. vi /etc/ssh/sshd_config
 →一時的にパスワード認証、rootログインを許可します。

で、再起動してu-bootを出し、SHDCから起動してみます。
10. Marvell>> setenv bootargs console=ttyS0,115200 mtdparts=orion_nand:0x400000@0x100000(uImae),0x1fb00000@0x500000(rootfs) rw root=/dev/mmcblk0 rootdelay=10 panic=10
11. Marvell>> boot

無事に起動できたら、再度u-bootで項10を実施し、saveenvとすると常時SDHCから起動可能になります。

長くなってすいません;;

投稿: DAI | 2009年8月24日 (月) 03:50

> DAIさん
貴重な情報ありがとうございます。
時間がとれたらFedoraにも挑戦してみます。
また、前回コメントした付属のUSBケーブルですが、今日SDカードを触っていたところコンソールが突然繋がらなくなってしまいました。どうやら少し緩いようです。
ということで私もUSBカードリーダに付属していたケーブルに取り替えて使っています。

投稿: xeon | 2009年8月24日 (月) 21:40

一応、微妙に抜けがありましたので、うちのblogの方で手順を公開させて頂きました。
参考になれば幸いです。

また、微妙に気になったのですが、CentOSの場合はもしかしたらカーネルのコンパイルだけで済むかもしれません。
WBEL→CentOS化、RHEL→CentOS化、CentOS→Fedora化など、x86では出来ていたので、Fedora化した後、カーネルなど一部の置き換えだけでCentOS化出来るかもしれません。
追加でSheevaPlugを注文済ですので、届いたらこれも着手してみたいと思います。

どうでもいい事ですが、うちのSheevaPlugは、Cacti・Nagiosを突っ込んで監視サーバにする予定です。
倉庫にWindowsXP EmbeddedなThinClientが数台転がっているので、アクセス用の端末には1台使ってプチNOC状態にしてみます(笑

投稿: DAI | 2009年8月25日 (火) 04:19

> DAIさん
RHEL←→CentOSはソースコードが同じなので問題ないと思うのですが、Fedora→CentOSもできるんでしょうか?そのあたりの経験が乏しいので、よく分からないのが正直なところです。

> どうでもいい事ですが、うちのSheevaPlugは、Cacti・Nagiosを突っ込んで監視サーバにする予定です。
なるほどちょっとしたネットワーク監視などの用途にはSheevaPlugは向いていますよね。OpenBlocksなんかよりずっと安いし、性能も高いし。
なお、うちのSheevaPlugは自宅用のrep2サーバにする予定です。いま玄箱の無印(PowerPC 200MH/メモリ64MB)で動かしているのですが、メモリ不足のため遅すぎで困っている状況です。SheevaPlugはARMとはいえ1.2GHz, メモリは512MBもあるので、どのぐらいのパフォーマンスが出るか非常に楽しみにしています。

投稿: xeon | 2009年8月26日 (水) 00:38

>RHEL←→CentOSはソースコードが同じなので問題ないと思うのですが、Fedora→CentOSもできるんでしょうか?
はい、可能です。
変更対象のカーネルと、yumなど一部の変更が必要なだけで、敷居はあまり高くありません。
恐らくアーキテクチャが違うだけですので、arm用にコンパイルされたカーネルを用意すればCentOS化は可能なものと思います。
来週辺り時間が取れそうですので、いっちょやってみますか(笑


>なお、うちのSheevaPlugは自宅用のrep2サーバにする予定です。いま玄箱の無印(PowerPC 200MH/メモリ64MB)で・・・
あぁ、そうですよねぇ・・・結局うちのOpenBlocksの場合はSSH専用のゲートウェイになってます。
Webサーバとして使うにしても、結構apacheのチューニングが必要になってきそうですねぇ。

ちなみに、FreeBSDやNetBSDも既に起動に成功した事例があるようです。

投稿: DAI | 2009年8月26日 (水) 01:38

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« SheevaPlug到着 | トップページ | SheevaPlug カーネル更新 »